【EV同好会】Ene-1GPに挑戦しました。
- 8月3日(日)、EV同好会は三重県鈴鹿サーキットで開催された「Ene-1 GP」に出場しました。この大会は乾電池40本で鈴鹿サーキットを3周し、その合計タイムで順位を争いますが、ただ速く走るのではなくサーキットを3周走る為の効率良い「エネルギーマネジメント」と高低差40mもある鈴鹿サーキットのコースを走りきる丈夫な車体製作も必要とされる競技です。
今年のメンバーは、車体の軽量化に取り組み、ボディを「Pパネル」というダンボール素材で製作し、従来に比べて11Kg軽量化を実現しました。また、フロントタイヤを転がりの良い小型サイズに変更し、「今年こそ完走」を目標に臨みました。1、2周は順調に走行し、いよいよ最終の3周目。鬼門のダンロップ坂も無事越えて、完走に期待が高まりましたが、残念ながらスプーンカーブの先で電池切れとなりストップ。参加83チーム中34位の結果に終わりました。しかし、車体の軽量化に取り組んだ事が評価されて「技術賞」を頂きました。ゴールまで残り1.8kmの悔しさをバネに「来年は必ず完走するぞ!」
- ボディを段ボールで製作
- 車検も見事合格
- 快調にサーキットを疾走