【二輪整備同好会】8耐予選
- 7月25日(金)、鈴鹿サーキットで開催されている「”コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」に参戦中の二輪整備同好会は公式予選に臨みました。
気温38℃、路面温度57℃の猛暑の中、70チームが参加し、3名のライダーがそれぞれ30分の走行時間枠でタイムアタック。学生達もライダーとマシンの本気のアタックを支えるため、必死に準備しました。
第1ライダーの児玉選手はマシンの性能を十分引き出そうと果敢に攻め、チームとして今年最高の2’14.484を記録。続く第2ライダーの古澤選手もタイヤのグリップに苦戦しながらも2’15.708で走り抜けました。最後にアタックした第3ライダーの北口選手は、いつもの笑顔から想像できない集中した表情でマシンに乗り込み、太陽光輝くサーキットに飛び出していきました。他車の転倒での赤旗中断を挟みながら2’16.267で走行を終え、結果、第1ライダーの児玉選手の記録で27日(日)の決勝グリッドが34番グリッドに決まりました。
チーム全員この素晴らしいステージに立たせていただいたことへの感謝を胸に、「決勝での8時間の完走」を強く心に念じ、残された時間で準備していきます。皆様の応援よろしくお願いします。