【自動車研究開発科】全日本学生フォーミュラ大会 結果報告
- 9月6日(火)から10日(土)まで、自動車研究開発科2年生は静岡県エコパで開催された「全日本学生フォーミュラ大会」に出場。今年のマシンは「立ち上がりから直線まで爽快感溢れる加速」をコンセプトに、4気筒エンジンで軽量コンパクトな車体で挑みました。
最初の車検では8項目もの指摘を受け、対応の為に会場で補強部材を調達したりしながら何とか無事に再車検で合格。その後、チルトテストやブレーキ、騒音の動的検査をクリアし、最終の動的競技(アクセラレーション、スキッドパッド、エンディランス)に備えましたが、車検対応に時間が掛かり過ぎた為、規程のスタート時間に間に合わず、残念ながらポイントを獲得する事が出来ませんでした。
総合成績は67位(92チーム参加)で悔しい結果に終わりましたが、学生にとっては貴重な経験になり、来年のアメリカ大会での全種目ポイント獲得と完走を誓っていました。
緊張の走行前
静的車検の様子
チルトテストの様子