トライアル世界選手権 観戦ツアー
- 4月26日に学生40数名と教員で、ツインリンクもてぎで行われた「トライアル世界選手権」の観戦に行ってまいりました。
当日は、時折薄日が差す天気で各セクションで、難易度の高い競技が行われました。12コースを3ラップ回って、ホンダのトニー・ボウ選手が優勝、日本人選手の藤波貴久選手は5位となりました。観戦中には、HRC副社長の中本さんと学生が一緒となり、藤波選手に熱い応援をしていました。
トライアルやオフロードは、コースと観戦エリアとの距離が近く、特にトライアルは壁を登ったり、バイクを巧みに操り、狭い足場を移動したり、各セクションで競技が始まると、終了するまで目が離せません。手に汗を握り、息を呑むような瞬間が何度もあります。はじめてのトライアル講座を見れば、観戦はもちろん、テレビ放送や雑誌の記事を読むとき参考になりますのでぜひご覧下さい。
1年生の皆さんは4月の上旬に、入学式と校外研修で5日間をツインリンクもてぎで過ごしましたが、今回のようにレースウィークをサーキットで過ごした感想はいかがでしたでしょうか。ホンダ学園では今年もSuperGTやMotoGPの観戦ツアーが行われます。レースのこと、マシンのこと、ドライバーやライダーの様々な情報を収集しておくと、レースウィークがさらに楽しくなるはずです!
こちらも要チェック! ⇒ Honda Racing ウェブサイト
※HRCは、Hondaの2輪モータースポーツを行っている会社。
- 息を呑む瞬間!
- 日本人ライダー藤波選手
- トニー・ボウ選手は見事優勝